30代OLの私が転職しようと思った理由についてリアルな本音を説明します!
\この記事はこんな人にオススメ!!/
20代後半〜30代前半で転職を考えている人、実際に転職活動中の人
転職活動をしている人が何をきっかけに行動し始めるのか気になる人
転職活動をしてるけど、志望理由がなかなかまとまらない人
「転職活動をしてみたいけど、どんな感じなのかイメージがつかない」
「周りに転職している人もいないし、何から手をつければいいかわからない」
「転職している人は一体何を考えて、活動を開始しているんだ!?」
など転職活動のリアルな実態が気になっている方はいませんか?
また、「転職活動の準備を始めたけど、転職理由が上手くまとまらない」
「社会人で大学院に進学したエピソードを使って、面接で喋れるようにしたい」
「転職したい気もするけど、今のままでいいと思っている自分もいて、
どうしていいのかわからない」
と感じている方はいませんか?
私は
「もっと色んなことができる環境に行きたい、
仕事においてもっと取り組みが進んでいる会社で働いてみたい」
という気持ちから
2023年2月頃から転職活動についての準備を始め、
その年の11月に転職活動を本格的に開始し、
2024年の春から新たな企業で働き始めました。
この記事では
30代OLが転職しようと思った具体的な理由を解説します。
一つの事例として
参考になったら幸いです。
私の簡単なプロフィール
改めて簡単に自己紹介すると以下のようになります。
私のプロフィール
- 30代でメーカーで働いている、社会人歴は5年以上10年未満
- 職歴:工場管理部門→本社スタッフ(専門職)
- 2021年から働きながら大学院に行っていて、2024年3月に修了
- 仕事に関連する資格を1〜2個持っている
転職しようと思った理由
転職しようと思った理由をまとめてみました。
- 大学院に通ううちに、自分の仕事の分野で色々な取り組みをしている企業で働いてみたいと思った
- 今の会社にいるより他の会社に行ったほうが自分にプラスになると思った
- 「能力は高めるべき、キャリアは積み上げていくもの」だと考えているので、転職できる可能性があるならチャレンジするべきだと思った
- 働くことに対してもっとポジティブでありたいから
- 今後のライフプランを考えて
- 年収を上げたい
- その他
黄色くハイライトしている理由については
転職活動の面接の中でメインで話した内容です。
それ以外の内容は
面接で話すには時間が足りなかったので話していません。
しかし、転職理由の棚卸しは
転職条件や自分の価値観を整理することにつながるので
ぜひ洗い出しすることをお勧めします。
次の章からはそれぞれの理由の詳細について解説していきます。
理由1:
大学院に通ううちに、自分の仕事の分野で色々な取り組みをしている企業で働いてみたいと思った
プロフィールにも書きましたが、
私は2021年から大学院に通っていました。
大学院の授業の中で会社の事例を踏まえて議論する機会が多く、
色々調べるうちに
自分の仕事の分野において取り組みが進んでいる会社で
働いてみたいと思うようになりました。
また自分の市場価値を考えた際に
当時所属していた会社と他の会社で取り組みにますます差がついてきている、
労働市場における価値の差にもつながるのでは?とも考えるようになり、
生涯現役を目指している私にとっては
今の状態でいるのは、リスクだと感じました。
当時所属していた会社も
取り組みが遅れているわけではありませんが
会社のリソースなどを考えると
できることに限界があると思っていました。
理由2:
今の会社にいるより他の会社に行ったほうが自分にとってプラスになると思った
前述した理由に加えて、
当時所属している会社は国内市場がメインの
いわゆる寡占に近い状態にありました。
市場の中で数社がしのぎを削っており、
どの企業が先に新しいことをやるのか
競争している状態にはありましたが、
そこまで事業環境が厳しいわけではありません。
(昔ながらの会社が多いのです)
私の今後を考えた時に、
グローバル規模で競争の激しい環境で
ビジネスを行っている会社で働いた方が
大変だったとしても
色んな経験ができたり、仕事の質が高まるのでは?
色んな人との出会いが会って自分にとって刺激になるのでは?
と考えるようになりました。
理由3:
「能力は高めるべき、キャリアは積み上げていくもの」だと考えているので、転職できる可能性があるならチャレンジするべきだと思った
「能力は高めるべき、キャリアは積み上げていくもの」というのは、
私の労働観であり、譲れないことです。
私は仕事に限らず、自分ができることが増えると
嬉しい気持ちになります。
また、会社と従業員は労働契約を結んでいるだけで
何かあったとして責任は取ってくれません。
私の人生は、私のものなので、
自分のキャリアは自分でどうにかしていくべきだと思います。
もし今以上に自分の可能性が広がる選択肢があるなら
一度チャレンジすべきだと思っていました。
理由4:
働くことに対してもっとポジティブでありたいから
以前所属していた会社では、
女性社員が働くことに対して前向きに頑張りたいと発言すると、
周り(特に女性社員)から
「あの人はちょっと違う」と正直良くない方向で
レッテルを貼られる傾向にありました。
周りから浮かないために少し無理をすることもあり、
もっと自然体で働きたいと思うようになりました。
退職後に聞いた話ですが、
私以外にも上記に書いたようなことを感じている女性社員はいたようです。
目の前の仕事に対して素直に頑張りたいと思っている人がいるのにそう言えない雰囲気なのは今も残念に思います。
理由5:今後のライフプランを考えて
今後のライフプランを考えたときに
3年以内に子供を出産する可能性が高いと思いました。
正直子供がいないので、
子供を育てながら働くことの大変さは
具体的に想像することはできませんでしたが、
子供を出産して数年してから転職するよりも、
先に転職してから子供を出産する方が点でいいのでは?
と漠然と思いました。
子供がいると突然お休みをもらうことになるケースも多いと聞いたので、職場での信頼関係が大事だと考えました。そうなると、早めに転職して信頼関係を構築した状態で産休育休を頂いた方が良いのでは?と考えました。
理由6:年収を上げたい
お金は生活の基本です。
前述の今後のライフプランを考えて で
書いたことにも重なりますが、
子供を育てるのであれば年収は高いに越したことはないと
思いました。
また自己啓発をしていると
書籍代や試験受験料などお金がかかります。
以前所属していた会社では
自己啓発のサポートが少なく、
お給料もそこまで高くない(上がらない)ので
正直自己啓発を続けるのは難しいと思うこともありました。
転職活動をする上で具体的な年収や
今よりどのくらい上がったらいいかも考えましたが、
その内容の記載については諸事情により割愛します。
理由7:その他
正直この内容は書かなくてもいいのかな?と思ったりもしたのですが、
よりリアルな転職理由をお伝えしたかったので
オブラートに包んで書いていこうと思います。
私が転職活動を始めたのは、
「もっと色んなことができる環境に行きたい、
取り組みが進んでいる会社で働いてみたい」という
ポジティブな思いからです。
でも、やっぱり人間なので、
会社に対して色々思うことはありました。
その一つに年功序列の文化がありました。
どの会社でも年功序列の文化はどうしても残っていると思いますが、
私の場合はここ数年仕事内容が変化せず
新しい仕事が回ってこないというのが悩みでした。
基本的に新しい仕事は年配社員が担当し、
担当が変わったとしても年配社員から年配社員にしか引き継ぎがされず
部署での所属歴が長くなったとしても
仕事の幅が広がらないままでした。
新しい仕事が回ってくる時もありますが、
それは年配社員が面倒でやりたくない仕事のみでした。
時々であれば
人がやりたくない仕事を担当するのは
気持ち的に整理がつきますが、
この生活が数十年続くと思うとやりきれない気持ちになり
他の会社が
年齢など関係なく仕事のチャンスをくれるのであれば
そちらで頑張りたいという心境に至りました。
実際の転職活動の面接では面接時間の制約もあったので
上記に書いてきた一部の理由しかお話ししていませんが、
このブログでは
転職活動を始めた理由の中に
働く上での悩みがあったということを
記しておきます。
まとめ
転職をしようと思った理由について色々挙げてきましたが、
私の場合は
「もっと取り組みの進んでる会社で働いてみたい」
「違う環境に行った方が自分にとっていい気がする」
という好奇心が原動力となって
転職活動を始めました。
働くことに対する価値観や悩みは様々だと思いますが、
この記事が読者の皆様にとって
少しでも自分のワークキャリアを考えるヒントになったり
転職理由を検討する上で参考になったらいいなと思っております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。