大学院
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11.社会人大学院1年生の授業の時間割と課題スケジュールについて

asakeno
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「働きながら大学院へ通ってみたいけど、
スケジュールがなかなかイメージできない」
「大学院へ通うために平日の夜や土曜日に
どのくらい時間を確保しておけばいいのかわからない」
「社会人大学院生の生活が気になる」
など思っている方はいらっしゃいませんか?

私は2021年4月から科目等履修生として、
2022年4月〜2024年3月までは正規学生として、
働きながら大学院へ通っていました。

この記事では、
私の大学院1年生の時の時間割や
課題スケジュールについて解説していきます!
働きながら大学院へ進学しようと考えている方にとって
参考になったら幸いです。

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社会人大学院生時代の時間割

授業はいつ設定されていたのか?

私が通っていた大学院は
社会人向けの大学院ということもあり、
平日夕方以降の夜間と土曜日に授業がありました。

  • 平日の夕方以降(18時35分〜22時の間で2コマ)
  • 土曜日(8時50分〜18時30分の間で5コマ)

また4期制だったので、
4〜7月が前期(1,2期)、
9〜1月が後期(3,4期)となっていました。

時間割の管理の仕方

私はSchoolyというアプリを使って
時間割管理をしていました。
このアプリはiPhoneのみ対応で
Androidではリリースされていないようです。

Schooly | 時間割アプリ

Schooly | 時間割アプリ

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大学院1年生前期の時間割と課題

時間割と課題の説明をする前にこれから書く内容についてはあくまでも私の事例となります。私は大学院に正式に入学するまでに科目等履修生としてすでに10単位ほど取得していました。

他の同級生と比較しても4〜5科目ほど履修が少なったと思いますので、ご承知おきください。

前期(1,2期)の時間割と課題スケジュール

私が大学院1年生の時の前期(1,2期)の時間割は
下記の通りです。
(セルがグレーのところが授業があったところです。)

前期(1,2期)は夏休み前までの4〜7月のことを指します。
授業日程と課題スケジュールを下記図にまとめてみました。

前期は土曜日に授業がありましたが、
平日夕方の授業は週1〜2日だったので、
仕事との両立はしやすかった印象です。
対面の授業ではグループディスカッションなどがあり、
他学科の方とお話ができたり、授業自体はとても楽しかったです。

課題作成についても、
そもそも授業自体が私が元々仕事で取り組んでいた内容だったり、
それに関連するものだったので
そこまで苦ではありませんでした。
授業によっては論文をまとめて
受講者の前で発表する授業もありましたが、
大学4年生の時に研究室で同様のことをしたことがあったので
それも特に問題はありませんでした。

ただ私生活で5月に引っ越しをしていたので、
6月はその疲れが出たのか体力的には少し辛いものがあり、
身体に力が入らなくなってしまったこともありました。
(部屋の一点をずっと見つめたまま、
何も考えたくないとか言っていました。)
熱が出たりはしませんでしたが、
確か半休を1日取って寝ていた気がします。

研究について

一般大学院に進学したので、
授業を受けながら修論の作成を行う必要がありました。
私は研究テーマを企業に関することにしたかったので、
前期は研究テーマに関するデータを集めて、
エクセルにまとめる作業をしていました。
(研究テーマはふわっとした形でしかお伝えできません、
ごめんなさい)

私のゼミの担当教員の先生とは、
2ヶ月に1回くらいZoomで打ち合わせして、
まあこんな感じで行けばいいんじゃん的な話をしていました。
私のゼミの担当教員の先生は
放任主義で質問があれば聞いてという感じでした。
先生との関わりはゼミによって異なるようなので
あまり参考にならないと思います。

あさけの
あさけの

大学院1年生の前期はまだ大学院生活が楽しかったです。(研究がどういうものかよくわかってない時期)
ただ、体調管理が上手くいかないことがあったのでそれが辛かったです。

大学院1年生後期の時間割と課題

後期(3,4期)の時間割と課題について

大学院1年生の時の後期(3,4期)の時間割は下記の通りです。

前期(3,4期)は9〜翌年1月のことを指します。
授業日程と課題スケジュールを下記図にまとめてみました。

前期(1,2期)で授業自体であまり苦労しなかったので、
後期(3,4期)も同じ感じかなと思っていましたが、辛かったです。

今まで学んだことがない分野についての授業がいくつかあり、
空いている時間を見つけては
授業のレジュメや参考図書を読んでいた記憶があります。
あまりにも大変で記憶に残っているのが統計学の授業で、
授業の内容を理解するのもやっとな上に
毎回のように課題が出ていたので本当に必死でした。

研究について

正直指導教員は
あまり指導を自ら進んで行うタイプの人ではなく、
11月頃に指導を受けるどころか
連絡をしても帰ってこなくて
音信不通になったりもしました。

その後はなんとか連絡がついて12月頃から
翌年の2月の研究の中間報告会に向けて
本格的に研究を進めたり、
発表資料をまとめるために作業をしていました。

授業と同時並行で先行研究を集めて
読んで整理して…みたいなこともやっており、
土日のどちらかは文献調査のために外出していることも多かったです。

あさけの
あさけの

今思うとできないと思うくらいに多忙で睡眠不足な日々を送っていた記憶があります。仕事が忙しくなかったのがせめてもの救いでした。それでも精神的な余裕はなかったと思います。

まとめ

前期から後期へと進むにつれて、
大学院に進学することが
いかに大変か実感するようになりました。
科目等履修生として授業を取っていなかったら
あの時もっと大変だったのかな?と、
今でも考えたりもします。


大学院2年生の時に
どのように過ごしていたのかについては
また別の記事で簡単にまとめていますので
もし良かったらご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あわせて読みたい
12.社会人大学院2年生の授業の時間割と修論スケジュールを振り返って
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ABOUT ME
あさけの
あさけの
人生100年時代を生き抜きたいアラサーOL
エンジニアを目指して日系メーカーに就職するものの、全く異なる職種へ配属となり、
入社早々キャリアについて考えるようになった会社員。

現在は本社で働いています。 常にキャリアを模索中。
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