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7.元社会人大学院生が実際にやっていたデジタルノートの作成方法について Part1

asakeno
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仕事が終わってから大学院へ行って授業を受けるとなると、手荷物が多くなってしまいますよね。更に毎日授業で使う資料やノート、プリントなどを入れ替えるとなると家に忘れてきてしまう可能性もあります。

私は2021年4月から大学院へ通っていました。
働きながら大学院へ通っていたので、少しでも荷物を少なく、かつ移動中などどこからでも授業の資料などが見れるようにクラウド上に資料を保存したり、iPadでデジタルノートを作ったりしていました。

私がiPadでどのようにデジタルノートを作成していたのかを2つの記事に具体的にまとめました。今回はデジタルノート作成に向けた準備ということでPart1になります。大学および大学院で授業を受ける方の参考になったら幸いです。

\この記事はこんな人にオススメ!!/

大学院の授業の資料やノート作りをどうしようか迷ってる人
大学院へ通う際に少しでも荷物を減らしたい人
手元にiPadがあるけど、どう活用していいかわからない人

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私が愛用しているiPadなどについて

私が愛用しているiPadはiPad Pro 11インチの256GBのものです。

いつもタッチペン(Apple Pencil 第2世代)と
ケース状になっているキーボード(ロジクール Combo Touchキーボード)
と一緒に使用しています。

iPad Pro自体は新型コロナウイルス感染症が本格的に流行していた時に
お家にいる時間が長かったのでデジタルイラストを描いてみよう!
という軽い気持ちで購入しました。

大学院で授業を受ける際に購入したわけではありませんでしたが
購入した翌年に大学院へ通ってみることにしたので大活躍でした。

iPadを活用するための準備

大学院の授業の資料を準備する

クラウドストレージを用意する

クラウドストレージとは、pdfファイルや画像などのデータをインターネット上に保存できるオンラインのストレージのことです。

クラウドストレージを用意する理由

大学院の資料は大学専用のポータルサイトにデータ形式でアップロードされるので、そこからダウンロードした資料にいつでもどこからでもアクセスできるようにするため

クラウドストレージがなぜ必要なのか、大学院生活において活用をオススメする理由等については下記別記事にまとめておりますのでご参照ください。

あわせて読みたい
6.元社会人大学院生がおススメする大学院生活でのクラウドの活用!
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授業の資料をクラウドもしくはiPad本体へ保存する

手順としては以下のような流れです。

  1. クラウド上かiPad本体へ各科目ごと・回ごとのフォルダを作成する
  2. そこへ大学院の授業の資料をダウンロードして、そのままの形式で保存する

私はiCloudというクラウド上に資料を保存しておき、大学院へ行く最中もしくは会社の昼休みなどにiPhoneから授業の資料を読むようにしていました。

iPadに必要なアプリをダウンロードする

使っていたアプリは2つあります。
1つ目がiLOVEPDFで、2つ目がGoodnotes6です。

iLOVEPDFについて

iLOVEPDFとは、PDFの結合、分割、圧縮、OfficeファイルからPDFへの変換、PDFからJPGへの変換、JPGからPDFへの変換などPDFツールです

このアプリを使っていた理由

授業の資料はパワーポイントなどでアップロードされている時があります。
パワーポイントのままGoodnotes6で読み込ませてもいいのですが、
文字や図がはみ出てしまったり、デザインが崩れてしまうところがあったので私はこのアプリを使ってPDF形式に変換するようにしていました。

パソコンから大学院の授業の資料を保存する際、
パワーポイントのタブ【ファイル】から【名前を付けて保存】を選んでもらえれば、データの形式をpdfへ変更することも可能だと思います。
私はiPadから資料を保存した際にどうしたらデータ形式を変換できるのか良く分からなかったのでアプリをダウンロードして使っていました。

アプリの使い方については後ほど説明します。

iLovePDF – PDFエディター & スキャン

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Goodnotes6について

Goodnotes6とは、デジタルノートのアプリです。Apple Storeでも常に人気アプリとしてラインクインしています。
Goodnotes6は無料でも使うことができますが、作成できるデジタルノートの数が少ないなどできることに限りがあるので有料版をオススメします。
有料版も、1年間のサブスク(1350円/年)と買いきり(4080円)があるそうです。
大きな違いとしては、サブスクの方だとAndroidやWindowsからもGoodnotesを繋ぐことができるようです。
私は元々Goodnotes5を買っており、6が新しくリリースされるタイミングで買いきりという形でアップデートしました。
個人的にはサブスクの契約が終わる前にPDFデータとしてノートの内容を書き出さないと見れなくなってしまう可能性があると思うので、少しお値段が高くつきますが買いきりの方を選ばれてもいいのではと思っています。

Goodnotes 6

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ここまででiPadをデジタルノートとして活用するための準備が完了しました。
次の記事では具体的にどのような手順でiPadを操作していたのかを示しながら
デジタルノートを作っていたのかを書いて行こうと思います。

あわせて読みたい
8.元社会人大学院生が実際にやっていたデジタルノートの作成方法について Part2
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ABOUT ME
あさけの
あさけの
人生100年時代を生き抜きたいアラサーOL
エンジニアを目指して日系メーカーに就職するものの、全く異なる職種へ配属となり、
入社早々キャリアについて考えるようになった会社員。

現在は本社で働いています。 常にキャリアを模索中。
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